サッカーＪ２リーグ、ファジアーノ岡山は２月２５日、ホームで開幕戦を迎えます。その初戦を後押ししようと、ＪＲ西日本岡山支社がチームをＰＲする取り組みを始めました。 （三竿雅義記者） 「ＪＲ岡山駅です。ファジアーノ岡山のホーム開幕戦を盛り上げようと、駅構内はファジアーノづくしとなっています」 中央改札付近には幟、そして電光掲示板にも。駅員はコラボＴシャツを着ていて、更に・・・ （ファジアーノ岡山　竹内涼主将のアナウンス） 「今週はシティライトスタジアムでホームゲームが開催されます。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。スタジアムでお待ちしています」 ＪＲは毎シーズン、ホーム戦の開催にあわせ、応援の機運を盛り上げる取り組みを行っています。今回、新しく始めたのが、２０２３年に導入された新型車両、Ｕｒａｒａの行き先表示板への、チームのマスコットファジ丸の表示です。 初めて見る表示板を写真に収める人の姿もありました。こうした取り組みは、シティライトスタジアムでホーム戦が開催される度に行われる予定です。 （ＪＲ西日本岡山支社　伊東暁ふるさとおこし本部長） 「いよいよＪリーグも今週始まります。私たちＪＲ西日本も応援しています。Ｊ１昇格に向けてぜひ頑張っていただきたい」 ファジアーノ岡山は２５日、栃木ＳＣを迎え開幕戦に臨みます。