アヤ・シマヅ(島津亜矢)が、亡き愛犬を想い歌った楽曲「いつでもふたり」MV公開
■“たやすく癒えぬ悲しみを抱えながら、それでも生きていく”というテーマで作られた「いつでもふたり」 【動画】「いつでもふたり」MV アヤ・シマヅ(島津亜矢)が「いつでもふたり」のMVを公開した。 「いつでもふたり」は、島津亜矢がアヤ・シマヅとして、アレサ・フランクリンの名曲を歌い上げたカバーアルバム『AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-』の収録曲。同アルバムでは、唯一の日本語歌詞によるオリジナル楽曲となる。 「いつでもふたり」は、島津が亡き愛犬を想い歌った楽曲。 アレサ・フランクリンの楽曲「Think」のレコーディングを控えていた2023年、島津が我が子同然に大事な家族として共に暮らしてきたトイプードルの女の子が、突然の病で他界。深く心を痛めて憔悴した島津は、スタジオ入りできる精神状態からは程遠く、ボーカルレコーディングはやむを得ず一時延期に。 そんな、大切な家族を失い、喪失感に押しつぶされそうな島津の心情を慮(おもんばか)り、“たやすく癒えぬ悲しみを抱えながら、それでも生きていく”というテーマで作られた「いつでもふたり」は、島津の優しく、愛する我が子に語りかけるような温かみのある歌声が、胸に染み入る楽曲となっている。 「いつでもふたり」のMVは、アニメーション作家として数々の作品を手掛けている大谷たらふが担当。島津の思いが目一杯詰まったこの楽曲に、大谷たらふが描く、“儚くも優しく、悲しみを抱えながらも前を向いて進んで行く”という世界観が寄り添う、思いやりに満ちた内容となっている。 なお、10月31日20時より放送予定のTBS『わんにゃん観察バラエティ アニマリング』では、島津と愛犬との微笑ましい様子が放送。こちらもぜひチェックしよう。 リリース情報 2024.07.24 ON SALE ALBUM『AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-』
THE FIRST TIMES編集部