大西流星主演『恋を知らない僕たちは』 4人の思いが交錯する花火大会シーン公開
原作は累計発行部数120万部超え 6人の高校生たちの恋
なにわ男子の大西流星が主演し、8月23日に公開される映画『恋を知らない僕たちは』の花火大会の場面写真が11日に公開となった。 【写真】淡い色味の浴衣を着た小春（齊藤なぎさ）の手を取る英二（大西流星） 同作は、『虹色デイズ』『アオハル荘へようこそ』などで知られる漫画家・水野美波による人気少女コミック『恋を知らない僕たちは』（集英社マーガレットコミックス刊）の映画化。原作は累計発行部数120万部を超えている。思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描く。 高校2年の英二と直彦は中学からの親友同士。英二は幼なじみの泉へ密かな思いを寄せるが、泉は直彦と付き合っていた。さらに、泉と同じクラスの小春は直彦に心を奪われる。そんな中、瑞穂は英二を意識し始め、太一は瑞穂を一途に想い続ける。片想いが交錯する6人の恋の行方が描かれる。 大西は主人公の英二役。親友の直彦を窪塚愛流が演じる。また英二が思いを寄せる幼なじみ・泉を莉子、直彦に恋する小春を齊藤なぎさ、英二を意識する瑞穂を志田彩良、瑞穂を思う太一を猪狩蒼弥が演じる。 今回公開された場面写真は、花火大会に遊びに来た英二と、直彦と泉のカップル、そして直彦に惹かれ、近づきたいと思っている小春の4人の姿を映した場面写真。花火大会の縁日で楽しそうな時間を過ごしながらも、直彦に近づく小春の距離を取ろうとしたり、直彦と泉が2人で過ごせるようにあの手この手で画策する英二の努力がにじみ出るシーンとなっている。にぎやかで楽しそうな雰囲気の花火大会で、4人の恋の矢印はどのように変化するのか、続きが気になる場面写真となっている。 また甚平姿の英二、シンプルな浴衣姿の直彦、淡い色味の浴衣を着た小春や、赤が映える椿柄の浴衣を着た泉など、浴衣姿も4人のキャラクターのイメージに合ったものになっている。
ENCOUNT編集部
