「高卒1年目の打球じゃねぇ!」日本ハムドラ4が驚愕のプロ初アーチ「最高のprospect」「絶対物にしなければ」
◆イースタン・リーグ ロッテ4―7日本ハム(10日、ロッテ浦和球場) 日本ハムのドラ4が豪快なプロ初アーチを放った。 ■ファン驚愕の一打「高卒1年目の打球じゃねぇ!」「まじで明瀬は浅村みたいになれるんじゃない」【動画】 1番セカンドで先発した明瀬諒介(鹿児島城西高校出身)は、6回2死一塁で迎えた第4打席。ロッテ小野郁の147㌔のインコース直球を叩くと、強烈な打球は左中間フェンスを軽々と超えた。 このホームランをイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「えぐいおめでとうーー」「高卒1年目の打球じゃねぇ!」「最高のprospectですわ」「絶対物にしなければならない」「まじで明瀬は浅村みたいになれるんじゃない」などの声が上がっている。 大阪府堺市出身の明瀬は鹿児島城西高校に進学し、ダイエーなどで活躍した佐々木誠監督に師事。高校通算49本塁打を記録する一方で、投手としても最速152㌔をマークした。最後の夏は準決勝で鹿屋中央戦に敗れ、3年間で甲子園出場はできなかった。日本ハム入団後はセカンドに挑戦。ここまでイースタンで26試合に出場し、打率.213、1本塁打5打点の成績を残している。
西日本新聞社