「日本サッカーの伝説だ」遠藤保仁の現役引退に韓国メディアも反応!「昨季も健在ぶりを誇示した」
「個人賞も独占。ベストイレブンに12回も選ばれた」
26年間のキャリアにピリオドを打った。 ジュビロ磐田は1月9日、MF遠藤保仁の現役引退と、ガンバ大阪のトップチームコーチ就任を発表した。 【PHOTO】“レジェンド”遠藤保仁の骨太なキャリアを厳選フォトで振り返る!(1997~2023) 日本サッカーで一時代を築いた43歳のプレーメーカーの決断を、韓国メディア『スポータルコリア』も取り上げた。 同メディアは「日本サッカーの伝説だ」とし、遠藤の歩みを紹介。「2001年のガンバ大阪加入から、ファンの記憶に残るその姿が見られ始めた」とし、J1優勝やACL制覇、クラブワールドカップでの3位といった輝かしい経歴に言及する。 「個人賞も独占した。ACL優勝時には大会MVPに選ばれ、Jリーグでは2003年から2015年までの14年間で、リーグのベストイレブンに12回も選ばれた」 国際Aマッチ152試合出場は歴代最多など日本代表での活躍にも触れ、現役最後のクラブとなった磐田でのパフォーマンスに関しては、「昨シーズンも24試合に出場し、5アシストと健在ぶりを誇示した」と記す。 セカンドキャリアは指導者の道に進む遠藤。記事では「来季からガンバ大阪でコーチとして新たなスタートを切る予定だ」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部