「よく踏ん張った」阪神・西勇輝 ノーアウト満塁から1失点もその後は二者連続三振の粘り見せる
◇プロ野球セ・リーグ 阪神ー中日(22日、京セラドーム) 優勝マジック「26」が点灯している阪神は4連敗中の中日と対戦。 【画像】【阪神】悪夢の8点差大敗 西勇輝が初回5失点と大崩れ 9安打も得点はノイジーの一発のみ 2回、先発の西勇輝投手は先頭の細川成也選手から二者連続ヒットなどでノーアウト満塁のピンチを背負うと、中日・村松開人選手のライト前に抜けそうな当たりをファースト・大山悠輔選手がスライディングキャッチ。このゴロの間に先制を許します。 しかし、西投手はここで粘りの投球を見せます。1アウト1、3塁とピンチの場面が続く中、8番・龍空選手を見逃し三振、9番・涌井秀章選手を3球三振と、二者連続三振に仕留め、1失点と最少失点でこの回を切り抜けました。 この回の西投手のピッチングに「不幸中の幸いの失点」「よく踏ん張った」とのコメントが寄せられています。