連続テレビ小説『ブギウギ』第53回より

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第11週「ワテより十も下や」（第53回）が13日に放送され、愛助（水上恒司）がスズ子（趣里）に対してとった大胆な行動が描かれると、ネット上には驚きの声が集まった。 【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　愛助（水上恒司）の家を訪ねたスズ子（趣里）と小夜（富田望生） 　スズ子が地方巡業から東京の下宿先へ戻ると、愛知の劇場で出会った愛助（水上恒司）からたくさんの手紙が届いていた。付き人の小夜（富田望生）が訝しげに「あの学生、なんでここの住所知ってんだ…？」とポツリ。これにスズ子は、汽車の中で愛助から“手紙を書きたい”と告げられて、思わず住所を教えてしまったと打ち明ける。 　スズ子と小夜は、愛助から寄せられた手紙に目を落とす。そこにはスズ子と出会えた喜びや感謝がつづられていて、さらにスズ子の実家「はな湯」を訪れたことも書かれている。愛助を警戒する小夜に対して、スズ子は「向こうはワテより十も下や。色恋の相手になりますかいな」と話す。 　その後、長旅で疲れたスズ子が仮眠をとっていると、小夜が部屋に駆け込んできて「学生が来たっぺよ！」と一言。スズ子は驚きつつ外に出ると、目の前には愛助の姿が。彼は「今日はお暇ですか？」と問いかけつつ「あの…え…ええ蓄音機が入りまして…」と語り「もし良かったら…うちに蓄音機、聴きに来ませんか？」と誘うのだった。 　愛助の大胆な行動に、ネット上には「推しを自宅に誘うだと！？すごい勇気だ…」「推しを自宅デートに誘うとは大胆な…」「絶対好きになるわこんなイケメンで若い子」などのコメントが続出。その一方で「推しの自宅はアカンやん…」「坊ちゃんストーカーじゃんか笑」「ファンとしての行動と見たら、愛助やばめ」といった反響も寄せられていた。