「漫画家志望」「警備あまい」と読めるものも…名古屋城の正門に“落書き” 鋭利な物で傷つけて書いたか
名古屋城で1月27日、正門に落書きされているのがみつかりました。 名古屋城総合事務所によりますと27日午後2時ごろ、名古屋城西之丸正門の南側の壁に落書きがされているのを、巡回していた警備員が見つけました。 【動画で見る】「漫画家志望」「警備あまい」と読めるものも…名古屋城の正門に“落書き” 鋭利な物で傷つけて書いたか 落書きは人の名前や日付のほか、「漫画家志望」「警備あまい」などと読めるもので、鋭利なもので傷をつけて書いたとみられています。 名古屋城は国の特別史跡で、市は文化庁にき損届、警察に被害届をそれぞれ提出する方針です。 現場には柵があり、人が立ち入れないようになっていましたが、対策の強化についても検討するということです。