miwaが『厨房のありす』撮影現場をサプライズ訪問!主題歌生披露に門脇麦が感涙
『厨房のありす』(日本テレビ系 毎週日曜 午後10時30分~11時25分)の主題歌を担当するmiwaが、撮影現場をサプライズ訪問。主演の門脇麦、共演の永瀬廉、前田敦子、大森南朋と感動の対面を果たした。 【写真】サプライズで撮影現場を訪問したmiwa 本作は、門脇麦×永瀬廉×大森南朋が繰り広げる新時代のハートフル・ミステリー。「もっと要領よく、うまく、生きていけたらいいのに」。みんながそんな想いを抱えながら明るくお互いの凸凹を埋め合い、支え合い、あったかい言葉とごはんで絆を結ぶ物語。 自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・ありすはASDの特性ゆえ、人とのコミュニケーションが苦手だったりさまざまな生きづらさを抱えているが、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論を基に、おいしくてやさしい料理を作る。 彼女と暮らすのは心優しいゲイのシングルファーザー・八重森心護(大森)。そして幼い頃から彼女を守る元ヤンの親友・三ツ沢和紗(前田)。ありすの料理店に転がり込む謎めいた青年・酒江倖生(永瀬)。彼女を取り巻く人々が繰り広げる、優しく温かい物語。そして、ありすを巡る過去の事件の謎が解き明かされていく。 主人公・ありすと、彼女を大切に思う周囲の人々の優しさを思わせる切なくも温かい楽曲で物語を盛り上げている、miwaの主題歌「それでもただ」。 バレンタインデーが近付く某日、番組宣伝用のインタビューに臨んだ門脇、永瀬、前田、大森。4人が和気あいあいと第5話(2月18日(日)放送)の見どころやバレンタインの思い出を語った後、後呂有紗アナウンサーの「皆さんにバレンタインデーの特別なプレゼントがあります!」という呼び込みでmiwaが登場。4人は「うわーっ!」と声を上げ、目を輝かせた。 miwaは「サプライズだったので私も緊張していました。実はありすがお客さんを観察する小窓から皆さんのことを見ていたんですけど、距離が近くてバレるかとドキドキでした!」と、サプライズの裏側を明かすと、4人は「全然気づかなかった―」とビックリ。 特別なプレゼントとは、miwaによる「それでもただ」のギター弾き語り生歌唱。さらなるビッグサプライズに4人は大感激で「ええっ!?」と大森は驚き、永瀬は「サイコーやん! こんなプレゼントもらっていいの?」と興奮を隠せない様子。 4人の前で「それでもただ」を歌い上げるmiwaの透き通った美しい歌声に聴き入り、感極まった門脇の目から大粒の涙があふれた。「ありすを思うみんなと、ありすの気持ちが詰まっている歌詞に、すてきなメロディー。どうしても泣いちゃいます」と、曲への愛を語る門脇。前田も「毎回、この曲を聴くと涙腺が緩みますね」と号泣する門脇に共感した。 一方、ノリノリになって聴いていた永瀬は「この曲のおかげで『厨房のありす』という物語の厚みがグッと増していると思います。大好きな曲を生で聴けてうれしいです!」と、テンションアップ。 miwaが「それでもただ」を弾き語りで歌うのは、この時が初。「初めて弾き語りしたので、すごくドキドキしました。すてきな皆さんの前で弾き語りさせていただいて、すごく光栄です」と、miwaもうれしそう。 そして、「作品のことを一生懸命思いながら書きました。ドラマの中で流れた時に作品に少しでも寄り添えていたらいいなと思いますし、ドラマの中で流れて視聴者の方に聴いていただくことで曲が完成した気がします。皆さんの演技のおかげです」とキャスト陣に感謝を伝えた。miwaの生歌唱と激励に、門脇は「この曲への愛が深まりました」と熱く語った。 毎週ドラマを楽しみに見ていて、第5話から先がどうなるのか気になるというmiwaに、門脇は「ありすが自分の“恋”という気持ちをちゃんと自覚するところがメインになります」と第5話のポイントを明かした。
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