快進撃!ENHYPEN さいたまスーパーアリーナ公演で27曲披露 届け世界中のENGENEへ
7人組グローバルグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」が13日、アリーナツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を行った。人気曲「Sweet Venom」など全27曲を披露。リーダーのJUNGWON(20)は歓声に「ENHYPENとENGENE(ファンの総称)の出会いは運命だと証明しているような気がしますね」と笑顔。NI―KI(18)は「再び皆さんに会えてとてもうれしいです」と喜びを語った。 超大型プロジェクト「I―LAND」から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。翌年7月に日本デビューすると、昨年K―POPボーイグループでは最速となる、デビューから2年10カ月で東京ドーム公演を開催するなど快進撃を続けている。 日本だけでなく、全世界のファンを魅了している。今回のアリーナツアーは2月のソウル公演を皮切りとしたワールドツアーの一環。4~5月には米5都市でも公演を成功させ、さらに8月にはジャカルタ公演も行う。 この日は約3時間にわたり歌やダンス、トークで会場のボルテージは常に最高潮。JAY(22)がギター、HEESEUNG(22)がピアノを演奏するなど個人の魅力も光った。 SUNGHOON(21)が「めっちゃ好きやねん」と日本語で呼び掛けると、会場のENGENEは大興奮でペンライトを揺らした。HEESEUNGは「これからも(ファンとの)運命の糸をより強く頑丈にしていけるように全力で頑張ります」と宣言した。 (糸賀 日向子)