なにわ男子長尾謙杜主演映画『おいしくて泣くとき』切ない初恋の場面写真解禁
■場面写真で切り取られているのは、心也(長尾謙杜)と夕花(當真あみ)が心を通わせていくひと幕! 【画像】図書室で距離を縮める心也と夕花 長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』が、2025年4月4日より全国公開となる。このたび、初恋のせつないひと幕を切り取った場面写真解禁された。 原作は、映画『ふしぎな岬の物語』(2014年)の原作『虹の岬の喫茶店』など、メディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫による同名小説。監督を務めるのは、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(2022年)でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜だ。 長尾謙杜は主人公・心也を演じ、本作が初の劇場映画主演となる。また、アニメ映画『かがみの孤城』(2022年)で主人公の声を務め、“カルピスウォーター”14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるなど活躍目覚ましい當真あみが、ヒロイン・夕花を演じる。 今回解禁となった場面写真には、心也と夕花が心を通わせていくひと幕が切り取られている。 ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間があるふたりは、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていたふたりだったが、次第に打ち解けていき、ふたりだけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていたふたりの距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。 そして心也は、夕花を自身の思い出の地へ連れていく。防波堤に座りそれぞれの話をしたふたりはさらに心を通わせるようになり、海でのシーンは映画のターニングポイントとなっている。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことに――。 爽やかでいて切なくもある初恋のひとときとともに、30年後に明かされることになる真相にきっと心が震えるだろう。 映画情報 『おいしくて泣くとき』 2025年4月4日(金)全国公開 出演:長尾謙杜 當真あみ 原作:森沢明夫『おいしくて泣くとき』(角川春樹事務所刊) 監督:横尾初喜 脚本:いとう菜のは 音楽:上田壮一 配給:松竹 (C)2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部