ねね子にまた会える!『シロナガス島への帰還』続編『遙かなる円形世界(仮)』はコミックマーケット105へ向けて一旦完成見込み、オンライン販売などは後日検討
インディーゲーム開発者の鬼虫兵庫氏(サークル旅の道)は、コミックマーケット105にて、『シロナガス島への帰還』の続編となる『遙かなる円形世界(仮題)』を頒布することを発表しました。 【画像全3枚】
ついに続編が完成目処
本作は、人気ミステリーアドベンチャー『シロナガス島への帰還』の続編として開発されている作品です。前作と同じくニューヨークで探偵業を営む池田戦を主人公に据え、突然舞い込んだ性別不詳の謎めいたキャラ「リラ」との物語と、日常生活に戻ったにもかかわらず腐乱死体に遭遇してしまう出雲崎ねねこの物語、一見関係のない2つの物語が奇妙に交錯していきます。
順調に開発は進み9月末のリリースを目標としていた本作ですが、鬼虫氏が改めて見返したところ「展開が微妙」だったそう。それなりの量をボツにしたことで制作に遅れが生じましたが、この度コミックマーケット105に向けての完成目処が立ったようです。
なお、BOOTHなどオンラインや委託での販売は未定。現状はコミケに間に合うように制作し、その後どうするか考えていくようです。タイトルに関しても当日はまだ仮題のままとなる見込みのようなので、Steamなどで遊べるのはもう少し先になるかもしれません。
『遙かなる円形世界(仮題)』は、Googleドライブにて無料体験版を配信中です。いち早く本作を手にしたい人は、コミックマーケット105の12月30日(月曜日)、西2ホールの「け」ブロック23bブースまで訪れてみてはいかがでしょうか。
Game*Spark みお