山川穂高のFA人的補償は? ソフトバンクのプロテクト28人を徹底予想(4)外野手編
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した山川穂高内野手が、福岡ソフトバンクホークスへの移籍を決断。山川はFA制度のAランクに該当するとみられており、西武はソフトバンクに「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、ソフトバンクのプロテクトリスト28人を予想した。 【表】ソフトバンクのプロテクトリスト予想一覧
【外野手:6名】
近藤 健介 柳田 悠岐 栗原 陵矢 中村 晃 柳町 達 生海 外野手からは、主力選手を中心に6名を選出した。 打線の軸を担う近藤健介、柳田悠岐、栗原陵矢の3選手は間違いなくプロテクトされるだろう。 また、4年連続で一塁手部門のゴールデングラブ賞を獲得した中村晃は、山川穂高の加入によりポジションが危ぶまれるが、外野でも存在感は抜群。今季リーグ7位の打率.274を記録するなど、打線においても重要なピースだ。 残るは、今季116試合に出場した柳町達、2022年ドラフト3位入団の生海を選出。生海は二軍で4番打者として起用されるなど、今季は二軍の指揮を執った小久保裕紀新監督からも期待を寄せられており、プロテクト入りを予想した。
ベースボールチャンネル編集部