ハリソン・フォード、『インディ・ジョーンズ』のテーマを聴きながら内視鏡検査
ハリソン・フォード(81)は、大腸内視鏡検査を受けながら映画『インディ・ジョーンズ』のテーマを聴いていたという。 ジョン・ウィリアムズ作曲の有名な同曲を聴きつつ検査を受けたことを明かしつつ、昨年公開の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で演じた教授役についてバラエティ誌にこう語っている。「ジョンによく言うんだけど、彼の音楽は文字通りどこに行ってもついてくる」「前回の大腸内視鏡検査を受けた時も手術室のスピーカーから流れていたんだ」 手術中にもかかわらず、ジョンの楽曲を楽しんだというハリソンは、「ジョンが、オーケストラと一緒に曲を制作しているのを見るのはとても楽しい。ただ部屋に座り、その過程を見ることができるのは喜びだ。オーケストラが彼に敬意を示し、彼も同じようにオーケストラを敬う姿勢は見ていて楽しい」と続けた。 一方で、映画スターでパイロットの免許も持っているハリソンは飛行機の操縦にも情熱を注いでいるそうで、以前エスクァイア誌に「俳優という石の下に埋葬されるつもりはない。僕にとって飛行機を操縦することは、仕事と同じくらい重要な人生の一部だ。ゴルフとは違うのさ」と語っていた。 (Bang Media/アフロ)