「補強し続ける」大谷翔平のドジャース、超大型補強はまだ終わらない!? 米メディア「今オフ最大の契約を…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフの大谷翔平選手に続き、今オフはブレイク・スネル投手と大型契約を結んだ。十分な投手が揃ったドジャースだが、まだ補強は終わらない可能性もある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今オフのフリーエージェント(FA)市場の投手の主役はスネルの他、マックス・フリード投手とコービン・バーンズ投手がいる。フリードはニューヨーク・ヤンキースと契約したため、残る大物はバーンズのみとなった。 ドジャースは大谷やタイラー・グラスノー投手、トニー・ゴンソリン投手が負傷から復帰する予定であり、バーンズが入る余地はないかもしれない。しかし、バーンズ自身はドジャースでプレーしたいとの願望もあるようだ。 ドジャースとバーンズの動向についてマルティネス氏は「ドジャースはスネルをローテーションに加えることで、今オフ最大の契約をすでに結んだ。しかし、元サイ・ヤング賞投手のバーンズを加えるといった、ローテーションにスター選手を補強し続ける可能性もある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部