西武・源田壮亮選手「着替えもおむつ替えも何でもする」明かした子育て事情【独占インタビュー】
【父と子、我が子の場合。】西武・源田壮亮選手
共働き家庭を支えるwebサイトとして生まれた「with class」で新たなるコンテンツとしてスタートした「父と子、我が家の場合。」。お父さんの視点による子ども、そして家族との関わり合いをインタビューする連載です。 なぜ妻は夫に意見を聞いておきながら、平気でアドバイスを無視するのか?【まんがでわかる 妻のトリセツ】 第3回目のゲストは、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手。日々の育児のことや、妻である衛藤美彩さんとのコミュニケーションや夫婦間で心がけていること、また2023年に大きな話題となったWBCについても、たっぷりお話を伺いました。 vol.1では、子育ての近況や、第2子妊娠時の奥様との関わり方について聞きました。
頑張って話そうとしている息子が本当にかわいい
――現在、息子さんは1歳11ヵ月ということですが、やはり、お子さんが誕生してから生活は変わりましたか? 妻の生活はガラッと変わったと思うのですが、僕自身はそこまで変わっていないかもしれません。ただ、夫婦の会話は子どもに関することが増えましたね。あとは、仕事前に息子を保育園に送るのは僕が担当しています。朝、息子と一緒に家を出て園に送り届けて、その後に球場入りするのが日常になっています。 ――シーズン中はなかなか一緒に過ごせる時間も短いでしょうし、貴重なひと時ですね。 家を空けることも多いですし、ホームゲームでも家に帰るともう寝ちゃっているんですよね。息子をお風呂に入れられるのも、シーズン中は週1回ぐらいしかなくて。その分、仕事がなくて育児に関われるときは、全部やるぐらいの気持ちでとことん関わろうと思っています。家にいれば、着替えもおむつ替えも何でもします。 今はオフシーズンで時間があるので、毎日息子と一緒にお風呂に入れるのが最高で(笑)。もうすぐ2歳で、コミュニケーションも取れるようになっているので楽しいです。 ――できることがどんどん増えてくる時期ですよね。 特に言葉がすごくて、こちらが言うことをすごく理解できているなと思うし、必死に言いたいことを伝えようとしてくれるんですよ。ワーワーと言葉らしきものを発していることもあれば、アンパンマンは「アンパン」、ウルトラマンは「ウル」、バナナは普通にバナナと言えるようになっていて、すごい成長ぶりだなと。頑張って話そうとしている姿が、本当にかわいいです。