【RISE】“魔裟斗絶賛”の宇佐美秀メイソン、王者・中野椋太狩りへ「殴り合ってマットに沈める」=6.15
6月15日(土)に開催される格闘技イベント『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』の追加カード発表記者会見が23日都内にて行われ、既に発表されている[ウェルター級(-67.5kg)ワンマッチ]で対戦する、第3代RISEウェルター級王者・中野椋太(誠至会)と宇佐美 秀 メイソン(Battle Box)が意気込みを語った。 【動画】宇佐美が破壊力抜群のパンチで圧巻KO勝ち 中野はキャリア30戦のRISE現役王者。国内で多くのベルトを獲得し、昨年7月にはイ・ソンヒョンをバックブローでKOするなど、世界レベルの選手にも勝利。昨年12月、ペトル・モラリに判定負けして以来の試合となる。 対する宇佐美は宇佐美正パトリックの実弟で、ISKAインターコンチネンタル・ウェルター級暫定王者。戦績は5戦 5勝(3KO) 無敗で、魔裟斗が「若手で一番楽しみな選手」と絶賛する選手。 中野は「地元が大阪なので盛り上げて倒しに行きます。楽しみにしていてください。(宇佐美について)そんな印象はないですけど、倒しに来てくれるので、自分も倒しに行こうかな。思いっきり盛り上げて、一番面白い試合が2人で出来ると思う」と意気込み。 対する宇佐美は「地元大阪でしっかり盛り上げて、中野選手倒しに行こうと思っています。印象とかは特になくて、やったら得意なタイプなんだろうな。自分のスピードについてこれないと思う」と自信満々。最後には「しっかり殴り合って、しっかりマットに沈めようと思っています」とKO宣言した。 宇佐美に“スピードについてこれない”と言われた中野は「試合したら分かるかな、戦ったら分かるかなって。俺のパワーについてこれるかなって感じですね」と不敵なコメントを残している。 RISE現役王者に、6戦目の宇佐美が挑む構図。王者としてかなりリスクを取ったともいえる中野に対して、宇佐美がどのような戦いを見せるのか。 <決定対戦カード> ▼SuperFight! ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R 中野椋太(誠至会/第3代RISEウェルター級王者) vs 宇佐美 秀 メイソン (Battle Box/ISKAインターコンチネンタル ウェルター級暫定王者)