恩原高原スキー場では約5万人の来場者を見込み…慎重にリフト設置作業 降雪に期待【岡山・鏡野町】
岡山放送
スキー場で冬支度です。12月のオープンに向け、岡山県鏡野町のスキー場で10月28日からリフトの取り付け作業が始まりました。 リフトの取り付けが始まったのは、鏡野町にある恩原高原スキー場のパノラマゲレンデです。初級から上級までの3つのコースが広がっていて、あわせて202基のリフトが設置されます。28日はそのうち164基のペアリフトが取り付けられ、スタッフが慎重に作業を進めていました。 (恩原高原スキー場 長瀧哲治所長) 「今年はしっかりとリフトが動く予定。降雪を期待して たくさんの人に来てほしい」 昨シーズンは雪不足で営業日がわずか24日間に限られ、さらに2023年8月に発生した線状降水帯の影響でゲレンデの一部が使えず、来場者数は約5000人にとどまりました。 2024年は22年並みの約5万人の来場者を見込んでいます。恩原高原スキー場は12月21日にオープンする予定です。
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