英国王室、今度はエドワード王子が「短い休みをとる」ことが明らかに
チャールズ国王とキャサリン皇太子妃が療養のため公務をお休み中の英国王室。皇太子妃が入院中、付き添っていたウィリアム皇太子はもうすぐ公の場所に復帰すると見られている。そんな中、今度はエドワード王子が休みを取ることが明らかになった。新聞「テレグラフ」などが報じている。 【写真】エリザベス女王の孫&ひ孫たちを改めて年齢順におさらい
王子は先週南アフリカとセントヘレナ島を訪問。セントヘレナ島では現在191歳のカメのジョナサンに対面した。ちなみにジョージ6世国王やエリザベス女王、マーガレット王女も彼に会ったことがある。カメはさておき王子はすでに帰国しているが、次の公務まで「短い休みを取る」という。王子が次に公の場所に登場するのは現地時間2月8日(木)。英国物理学会のレセプションに出席する予定になっている。報道通り、約1週間と短い休みではあるがイギリスマスコミからはロイヤルが順番に不在になることに不安の声も上がっている。
国王と皇太子夫妻がお休み中、エドワード王子と並んでカミラ王妃とアン王女、ソフィー妃は大活躍だった。王子がお休みに入ると3人の存在がさらに際立ちそう。カミラ王妃はメアリー王妃のドールハウス100周年の祝賀イベントに出席したり、2月4日の世界がんデーを前に病院を訪問したりと大忙しだった。
ソフィー妃は女子校を訪問し学生たちと生理に関するワークショップに参加。さらに貧困を撲滅するチャリティ組織を訪問し、ミシンでのソーイングにも挑戦していた。
チャールズ国王と並んで働きもののロイヤルとして有名なアン王女は、1月初めにスリランカへ。帰ってきてからは、馬術学校に新設された障がいのある人のための施設のオープニングや、ジョドレルバンク天文台がユネスコの世界遺産に登録された祝賀会に出席するなど忙しい毎日を送っている。ロイヤルレディたちの活躍に注目しつつ、エドワード王子、そして国王と皇太子妃の復帰を待ちたい。