「この試合に懸ける思いが大事」澤穂希が北朝鮮戦へ挑むなでしこジャパンにエール！ 期待する３選手は？「もっと要求していい」
「全員に期待してるけど…」
元日本女子代表の澤穂希氏が２月15日、オンライン取材に応じ、パリ五輪アジア最終予選を控える、なでしこジャパンへエールを送った。 【PHOTO】パリ五輪アジア最終予選、北朝鮮との２連戦に挑む日本女子代表招集メンバー22名を一挙紹介！ 日本は２月24日と28日に、北朝鮮女子代表とホーム＆アウェーで対戦する。澤氏は「この試合に懸ける思いが大事。今から急に技術が上がるわけではないので、先のことは考えず、今までやってきたことのすべてを出してほしい」と語る。 また期待している選手を問われると、「全員に期待してるけど...」と前置きしたうえで、３人の名前を挙げた。 「自分と同じポジションだと長野風花選手。コーチングの部分では静かなほうなので、もっともっと要求していいと思う。 前線だったら、田中美南は調子も良いし、前線が点を取ってくれると後ろの選手はすごく励まされる。もちろん熊谷（紗希）も一番経験が豊富なので、みんなを鼓舞してチームをまとめていってほしい」 レジェンドの応援を力に変えて、なでしこジャパンが北朝鮮との決戦に挑む。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「純のためにも必ずパリに行く」大怪我で無念の代表不参加、遠藤純にGK山下杏也加がエール！「『もう席はないよ』くらいの良いサッカーをすれば...」
- 「無傷では帰れない」なでしこ杉田妃和、パリ五輪への切符を争う北朝鮮の印象は？ 第１戦の開催地未定の現状には...
- 「自分もやらないと、代表に残っていけない」18歳MF谷川萌々子がなでしこJで生き残るために心掛けているのは？「感じたのはヤマさんの…」
- 「会ってきたんです」なでしこ石川璃音、招集外の猶本光から“作戦”を授かる！ 負傷した先輩の思いを引き継ぐ「教えてもらったことを生かせるチャンス」
- 「嫌なところでファウルだったり...」なでしこ田中美南が分析する北朝鮮の警戒ポイントは？「こっちも泥臭く戦う」
