自転車の小学6年生が後ろから近づいて停止すると、いきなり恫喝して首を…目撃情報などから翌日逮捕、近所の74歳の無職「やった記憶はありません」と否認 札幌市北区
18日午後、札幌市北区の歩道で、自転車で近づいた小学生6年生の男の子の首をつかんだとして、74歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区あいの里に住む74歳の無職の男です。 この男は19日午後4時20分ごろ、自宅近くの歩道で、自転車に乗っていた小学6年生の男の子の首をつかんだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男の子が前方を歩いていた男に気づき、ブレーキをかけて自転車を止めたところ、いきなり男は恫喝した上、犯行に及んだとみられています。 目撃していた人もいたためか、男は首から手を放し、現場から立ち去りました。 その後、男の子は習い事へ向かい、関係者から通報を受けた警察が捜査をすすめ、翌19日夜、男を逮捕しました。 男と男の子は近所でしたが、面識はありませんでした。 取り調べに対し、74歳の無職の男は「やった記憶はありません」話し、容疑を否認しています。 警察は引き続き当時の状況などを調べ、容疑の裏づけをすすめています。
北海道放送(株)
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