前園真聖、雷の日に振り返る“亡き家族”との思い出「テレビや音楽の音量を上げてなるべく雷の音が聞こえないようにしたり」
元サッカー日本代表で、タレントの前園真聖(50)が8月7日、Instagramを更新。雷の日に思い出す“亡き愛する家族”との日々を振り返った。 【映像】前園とアンジェロ(複数カット) 前園は4月5日、Instagramで、愛犬のアンジェロくんが、気管の一部が潰れ、気道が狭くなることで呼吸が苦しくなる「気管虚脱」を2年前に発症していたことを明かしていました。 その後も闘病生活を送っていたが、7月1日、「6月24日の朝9時20分にアンジェロは15歳で虹の橋へ旅立ちました」と報告。 24日の更新では、「きょうはアンジェロの月命日です。時間の流れが早いのか遅いのか正直わからないです。毎日の中でアンジェロが居ないことを実感する時があります。その時は涙を我慢せずにアンジェロのことを思い出し泣いて笑います」と、つづっていた。 8月7日の投稿では、「きのうの夜はすごい雷でした。子どもの頃は雷の音と光が怖くて、夏なのに布団を被り押し入れに逃げていたのを思い出します。アンジェロも雷が怖くて、音が少しでも聞こえるとブルブル震えだしていました。雷が鳴るとテレビや音楽の音量を上げてなるべく雷の音が聞こえないようにしたり、お風呂場に妻がマットレスを持ち込み一緒に入ったり、時には車で移動していると意外と音が聞こえないので、雷から遠ざかるようにドライブしたり、アンジェロは好きなものも苦手なものもパパと一緒だねと、いつも話をしていたのを思い出していました」と、アンジェロくんとの思い出を振り返った。 この投稿にファンからは、「怖い雷もパパとママに守ってもらえて幸せなアンジェロちゃんですね。尊いステキな思い出」「愛らしいウトウト顔…アンジェロちゃんはきっといつまでも側にいてくれてますよ」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部