平泉の意外な一面明かす「“追いLINE”するんや」

イベントに登壇した佐野晶哉（左）と平泉成【写真：ENCOUNT編集部】

　Aぇ! groupの佐野晶哉が7日、都内で行われた映画『明日を綴る写真館』の初日舞台あいさつに出席。ベテラン俳優・平泉成との共演を振り返り、現在は「メル友」であることを紹介した。 【写真】平泉成、佐野晶哉、嘉島陸、咲貴らが登壇　サプライズで平泉成の誕生日をお祝いした様子などアザーカット 　映画は、あるた梨沙氏による同名漫画が原作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島（平泉）に弟子入りした、若手カメラマンの太一（佐野）。訪れる客と丁寧にコミュニケーションをとる鮫島の姿に驚きつつ、自分に足りないものに気付き始めていく。そして、鮫島に人生の“想い残し”があることも知り、未来のための一歩を踏み出していくストーリー。 　キャリア60年となるベテラン俳優と共演し、「こんなに仲良くしていただけるとはまったく思っていなかった」と佐野。最初は緊張もあったが、食事などを通して距離を縮め「気付けばメル友なので、最近」とうれしそうで、「庭のバラが咲きましたとか、きょうも朝から現場が一緒だったので自撮りを撮ってその写真10枚くらいを送ったり……」と語った。 　また、平泉の誕生日である6月2日に佐野が祝福LINEを送ると、長文でお礼のメッセージが返ってきたという。「返ってきたLINEを返すと遅い時間になるから返信やめようと思ったら、次の日またLINEがあって『酔っ払って送ったし、変な絵文字もついてて読みにくかったよね。ごめん』って。“追いLINE”があった。“追いLINE”するんや、好きな子にするやつやん（笑）」と明かして笑わせた。 　この日、平泉の80歳の誕生日を祝福したサプライズも演出も。佐野は「22歳の大事なタイミングで成さんと出会えて、こんなに仲良くしてもらって、いろんなこと話せていろんな言葉いただけて、これから先につらいことがあっても踏ん張れる」と感謝。そして「僕が主演するとき、成さんに出てもらうので。それまで元気で背中を見せてください！」と再共演を願った。 　舞台あいさつには嘉島陸、咲貴、田中洸希、秋山純監督も参加した。