「頭痛いのによくがんばった」ドジャース・大谷翔平が今季5盗塁目 後頭部にタッチされ痛がるそぶりも
◇MLB メッツードジャース（日本時間20日、ドジャー・スタジアム） ドジャース・大谷翔平選手は「2番・指名打者」で先発出場し今季5個目となる盗塁を決めました。 【画像】ヒットを放ち塁上で親指を立てる大谷翔平選手 昨シーズンは、20盗塁をマークした大谷選手。この日も脚でチームの得点に貢献しました。4点ビハインドの4回、先頭打者として回ってきた第2打席、外角のボールを見送り四球で出塁。2アウト後、テオスカー・ヘルナンデス選手の打席の際に盗塁を仕掛け、見事今シーズン5つめの盗塁を決めました。 その際、セカンドのジェフ・マクニール選手のタッチが大谷選手の後頭部に直撃。思わず両手で頭を押さえ痛がるそぶりを見せました。気遣うマクニール選手に対し、大谷選手も足をポンポンとたたき問題ないことをアピールしました。
大谷選手の盗塁で2アウト2塁のチャンスとなると、ヘルナンデス選手がライト前へヒットを放ち大谷選手が快足を飛ばし一気にホームへ。1点を返し反撃しました。 SNSでは「いい走りだったな」「大谷くん盗塁してヘルメットにグラブが笑 ここめちゃかわいかった」「頭痛いのによくがんばった」といったコメントが寄せられています。
