障害の特性やどのようなサポートが必要か? 県立高校で障害がある人への理解を深める研修会 1年生が企画し生徒や教員が参加 鳥取県倉吉市
日本海テレビ
鳥取県では、障害がある人への理解を深め、共に支え合う社会の実現を目指す「あいサポート運動」の取り組みを進めていて、10月31日、鳥取県倉吉市内の高校で研修会が開かれました。 倉吉東高校で開かれたあいサポートに関する研修会は、1年生の生徒が企画したもので、生徒と教員、合わせて40人が参加しました。研修会では、あいサポートメッセンジャーの今西賀子さんが講師を務め、障害の特性やどのようなサポートが必要となるかなどを学びました。 研修会を企画した倉吉東高校1年 坂本拓未さん 「多くの人がもっと障害について知ったり、障害という壁を超えるためにはどんなことが求められているかということを知っていく必要がある。また、それを広めていく必要があると思います」 今年で15周年となるあいサポート運動。11月8日には記念セレモニーが倉吉市で開かれ、歌手の平原綾香さんがテーマソングを披露する予定です。
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