MVP受賞となったエンゼルスの大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間17日、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まるア・リーグMVP(最優秀選手)に輝きました。受賞発表の際に、大谷選手と一緒にいたワンちゃんが話題を集めています。 【画像】大谷翔平選手が日本国内の小学校に寄贈したグローブ 「MLBネットワーク」の中継では、ソファで大谷選手の隣に1匹のワンちゃんが座りスタンバイ。大谷選手が飼っているかは不明ですが、エサを与えたり、頭をなでにおいをかいではキスをしてみたり、そのほほえましい姿が映し出されました。 さらにワンちゃんが大人しく待てず逃げ出すと、「もうちょっと頑張ろうよ」と大谷選手は笑顔。受賞が決まると抱きかかえながらハイタッチしました。 SNSでは、「なんだこの尊い空間は」「大谷翔平も犬もかわいい」「大谷の犬になりたいワン」「大谷さんの犬の人気が出そう」など話題。その犬種は“コーイケルホンディエ”では、という声が上がりました。 国際的愛犬団体、ジャパンケネルクラブのホームページでは、オランダが原産地の犬種と説明。その習性や性格は、「陽気で機敏、自信に溢れ、十分な忍耐力やスタミナもある。気立てがよく、用心深いが、うるさくはない。この犬種は忠実で、おおらかで、友好的である」と記しています。