ドラマ「十角館の殺人」ミス研メンバーに望月歩や長濱ねる、予告編も解禁
ミステリー作家・綾辻行人の小説を実写化したHuluオリジナルドラマ「十角館の殺人」の予告編がYouTubeで公開。またミステリ研究会のメンバーとして望月歩、長濱ねるらの出演が解禁された。 【動画】映像化不可能?ドラマ「十角館の殺人」予告編はこちら 本作は大学のミステリ研究会メンバーが、合宿のため孤島・角島(つのじま)にある十角形の奇妙な館“十角館”を訪れるところから始まる。半年前、十角館を建てた天才建築家・中村青司が焼死したとされる“青屋敷事件”は、いまだ解決していない。一方、遠く離れた本土では、江南孝明と島田潔のもとに死んだはずの青司から手紙が届き、2人は真相を調べようと謎を追い始める。元ミス研メンバーの江南を奥智哉、彼と行動をともにする島田を青木崇高が演じたのは既報の通りだ。 このたび発表されたキャストは8人。望月と長濱のほか、ドラマ「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」の今井悠貴、恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない」で話題を集めた鈴木康介がキャストに名を連ねる。さらに劇団あしからず。のメンバーである小林大斗、TikTokをきっかけに第43回ホリプロタレントスカウトキャラバンに出場した米倉れいあ、俳優・モデルとしてジャンルを超えて活動する瑠己也、映画「メタモルフォーゼの縁側」や舞台「『ブルーピリオド』The Stage」に出演している菊池和澄も参加した。 監督の内片輝は「空き時間には台本を⼿にメンバーでディスカッション。本当のミス研メンバーのようでしたね。みんなで輪になって、意⾒を交換して。⽣半可な覚悟ではこの作品には挑めないと、彼らはよくわかっていたのです。そんなプロ意識がクオリティ⾼く『映像版・⼗⾓館の殺⼈』を⽣み出したのです!」とキャスト陣をたたえている。 「十角館の殺人」は3月22日からHuluで独占配信。大河ドラマ「豊臣兄弟!」の八津弘幸のほか、早野円、藤井香織が脚本を手がけた。 ■ 内片輝 コメント 「油断するな!」「緊張感!」 ⼗⾓館セットに⾶び交う、スタッフからの声。若い役者たちは重圧に追いつめられ、苦しんだと思います。 空き時間には台本を⼿にメンバーでディスカッション。本当のミス研メンバーのようでしたね。みんなで輪になって、意⾒を交換して。⽣半可な覚悟ではこの作品には挑めないと、彼らはよくわかっていたのです。そんなプロ意識がクオリティ⾼く「映像版・⼗⾓館の殺⼈」を⽣み出したのです! (c)綾辻行人/講談社 (c)NTV