「シンデレラ」© 2024 Disney. All rights reserved.

　4月26日（金）の『金曜ロードショー』（日本テレビ系　午後9時～）は、実写映画「シンデレラ」が放送される。 【写真】リリー・ジェームズ演じるシンデレラ 　世界で最も有名な童話を基にディズニーが1950年に製作した「シンデレラ」。胸を打つストーリーと、心に響く音楽、魅力的なキャラクターたちが、世代を超えて人々を魅了してきた伝説的名作アニメーションを65年の時を経て実写化。 「ガラスの靴」や「カボチャの馬車」などのシンデレラのアイコンはそのままに、ストーリーはファンタジーにとどまらず、複雑な心理描写に触れるなど現代的に進化。シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。アカデミー賞にもノミネートされた絢爛豪華な衣装や息をのむような美しい映像、超一流のスタッフ＆キャストとのコラボレーションが可能にした、ディズニー・ラブストーリーの原点にして頂点の作品だ。 　監督は、王立演劇学校を首席で卒業、監督のみならず、俳優や脚本家としても数々の名作に携わりマルチな才能で活躍するケネス・ブラナー。シンデレラ役はオーディションでこの役を勝ち取ったイギリス出身のリリー・ジェームズ。伝説的ヴィラン、意地悪な継母役を、「エリザベス」（1998年）でゴールデングローブ賞、「ブルージャスミン」（2013年）でアカデミー賞の主演女優賞を受賞した名優ケイト・ブランシェットが務めた。 　日本語吹替は、シンデレラ役に「バービー」（2023年）で今年の声優アワード「外国映画・ドラマ賞」を受賞し声優としても評価の高い高畑充希。キット王子役は、海外ドラマ『IRIS－アイリス－』（2010年）のチン・サウ役や「2分の1の魔法」（2020年）のバーリー・ライトフット役の声を演じた城田優。継母役には、ケイト・ブランシェットの吹き替えでおなじみの塩田朋子。そして、陽気でエキセントリックな魔女、フェアリー・ゴッドマザー役を『金曜ロードショー』のナレーションでもおなじみ、声優以外にも俳優としても活躍する朴璐美が担当する。