大阪・難波に韓国人気カフェ「ハーリス」の国外1号店 広々約60席&日本限定メニューも登場
韓国で530店舗を構える人気カフェ「HOLLYS(ハーリス)」の国外1号店が5月1日、商業施設「なんばマルイ」(大阪市中央区)にオープンする。 【写真】韓国の店そのままに…広々とした店内 1998年にソウルの江南で誕生した、韓国内で初めてのエスプレッソ専門店「HOLLYS」。高品質な生豆を自社焙煎した看板商品「ブラックアリアアメリカーノ」(525円~)といったコーヒーメニューをはじめ、高興のゆず茶(540円~)や訪韓日本寺院にも人気の「コグマラテ(サツマイモラテ、670円~)などのティーメニュー、タピオカやスムージーなど、ドリンクメニューが豊富に揃う。 そんな同店が国外1号店に選んだのは、昨今国内外の観光客が増え続けている大阪・難波。同店限定ドリンクとして「ヤッカクリームラテ」「幸運ヨモギラテ」(ともに700円~)「ハンラボンミカンジュース」(570円)「ハンラボンユズスムージー」(580円)の4種が登場し、韓国は5月末からの発売という「ビンス(かき氷)」(1500円~)も先行発売される(各日限定販売、売り切れ次第終了)。 ■ 現地の店舗の雰囲気そのままに… 韓国の店舗デザインそのままに、ガラス張りの広々とした店内には、同店のキャラクター「ハリーベア」のフォトスポットやオブジェがディスプレイされ、充電付きのカウンターやテーブル席など、全61席を完備。カウンター席の眼前には、2023年秋にオープンした「大阪髙島屋」前の「なんば広場」が広がる。 韓国客の多い難波エリアへの出店にあたり、デジタルメニューボードは日本語を始め英語、韓国語、中国語に対応。韓国語で対応するスタッフも駐在する。そのほか、同店限定のタンブラーやマグカップをはじめとするオリジナルグッズも多数販売される。 場所は「なんばマルイ」1階、営業時間は朝8時~夜10時(LO9時半)。