見逃せない【韓国ドラマ】見始めたら止まらない!切なくて泣ける純愛ストーリー
次に見るならこのドラマ「ここに来て抱きしめて」がおすすめ。韓国人なら誰もが知っている残酷なサイコパス連続殺人鬼ユン・ヒジェ。加害者の息子と被害者の娘が出会ってしまう、苦しくて、切なくて、心を熱くする純愛ストーリー。 【写真】まだまだある!超おすすめ韓国ドラマ
「ここに来て抱きしめて」
想像絶する不幸と恐怖から必死で生き延びようと苦闘する狂おしいほど胸熱なスリラーサスペンスメロドラマです。チャン・ギヨンが演じるのは、世間を騒がせたサイコパスな殺人鬼ユン・ヒジェ(ホ・ジュノ)を父に持つユン・ナム(少年時代を演じるのはナム・ダルム)。
彼は父とは正反対の聡明で善良な心を持っているのですが、そんなナムをヒジェは溺愛していて、自分の(殺人鬼)DNAを継ぐのはナムだと常から思っているわけです。中学時代、ナムはクラスに転入してきた女優の娘ナグォン(少女時代を演じるのはリュ・ハンビ)と恋に落ちるのですが、それを知ったサイコパス父のヒジェは、大事な息子をたぶらかしたと激怒。なんとナグォンの両親を殺害し、ナグォンも手にかけようとするのですが、すんでのところでナムが警察に通報。ナグォンは助かり、ヒジェは収監されたという経緯が。そんな二人がそれぞれに成人し、ナムはチェ・ドジンと名前を変えて警察官に、ナグォンはハン・ジェイ(チン・ギジュ)という名で女優となって再会を果たします。一方、ナグォン殺害に執念を燃やすヒジェは脱獄を企てて……ということで、怒涛のスリラーサスペンスメロが繰り広げられるわけです。
【山崎敦子】 旅行記事に人物インタビュー、ドラマ紹介、実用記事から、着物ライターとさまざまな分野を渡り歩き、今では美容の記事を書くことも多くなったさすらいのライター。襲いかかるエイジングと闘いながら、ウキウキすること、楽しいことを追い求め続ける日々を送る。今年に入って、インスタ(@harurikuumi)も始動。ドラマシーンのイラスト&勝手な解説を挙げてます。