日本ハム・万波中正、普段は装着しないサングラスを身につけ猛打賞「思ったよりまぶしくて…」
(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト6ー3日本ハム、2回戦、1勝1敗、8日、神宮) チームは逆転負けを喫したものの、「1番・右翼」で先発出場の日本ハム・万波中正外野手(24)が7号ソロを含む、猛打賞(1試合3安打以上)をマーク。前夜に続く2試合連続猛打賞の活躍で存在感を放った。 第1打席で幸先よく左越え二塁打を放ち、迎えた第2打席。1ストライクからヤクルト先発右腕、サイスニードの甘く入ったスライダーを左翼席へ運び「体の使い方がだいぶ良くなってきている。かなりいいホームランだった」とうなずいた。 八回の第4打席では右前打。2試合連続の猛打賞で連続試合安打を6とした。 照り返しの強い神宮のデーゲーム。打撃の際は球の見え方など、感覚が微妙に変わることから普段はサングラスを装着しないが、この日は「思ったより、まぶしくてつけました。できたらつけたくないんですけど、やむを得ない場合って感じです」と打席内でも装着。昨年の年末に購入したというファッショナブルなオークリー社製のサングラスを身に付け、快音を響かせ「今日はあんまり違和感がなかった」と汗を拭った。(加藤次郎)