超お似合い! 韓国ドラマの歴代ベストカップルをプレイバック【前編】
毎年韓国ドラマファンにとっての一大イベントとなるのが、韓国地上波3局(SBS・MBC・KBS)で開催される「演技大賞」。トップスターから注目の新人俳優までが一堂に揃い、レッドカーペットを彩る華やかなルックや、受賞スピーチにも注目が集まります。 今回は「SBS演技大賞」のなかから、相性抜群で韓ドラファンを沸かせた、歴代の「ベストカップル賞」を振り返ります。
『マイ・デーモン』(2023)
悪魔のグウォン(ソン・ガン)が、失ってしまった能力を取り返すために、まるで悪魔のような財閥令嬢ドヒ(キム・ユジョン)と契約結婚をすることに。ひょんな出会いから繰り広げられる、ファンタジーラブコメディ。 美男美女として話題になったのはもちろんですが、特にソン・ガンの美しさと抜群のスタイル、ミステリアスな雰囲気に沼落ち確定です。
ソン・ガン&キム・ユジョン
ソン・ガン&キム・ユジョンはミニシリーズメロ/ロコ部門の最優秀演技賞、さらにベストカップル賞も受賞! 授賞式のMCを務めたキム・ユジョン。キスシーンが流れると、照れて顔を隠す姿も可愛らしいと話題に。ソン・ガンは欠席だったので、ツーショットが見られなかったのが残念でした…。
『社内お見合い』(2022)
親友に頼まれて、縁談を壊す目的で彼女の代わりにお見合いに臨んだシン・ハリ(キム・セジョン)。実はその相手が、ルックスも仕事ぶりも完璧な自分の会社のCEOカン・テム(アン・ヒョソプ)だった…というストーリー。 頭脳明晰かつ甘いマスクのツンデレ御曹司と、明かるく素直な開発研究員の王道ラブコメは、2022年上半期にNetflixで常に上位にランクインしていました。
アン・ヒョソプ&キム・セジョン
授賞式の司会を務めた二人。ミニシリーズ コメディ/ロマンス部門では、揃って最優秀演技賞も受賞しました。 受賞式の途中、一瞬バランスを崩したキム・セジョンをアン・ヒョソプがサポートする姿に、ファンは歓喜!
『社内お見合い』(2022)
主役の二人にも並ぶほどの存在感を放ち、ストーリーを盛り上げたのが、ハリの親友で本物の令嬢チン・ヨンソ(ソル・イナ)とテムの秘書チャ・ソンフン(キム・ミンギュ)のカップル。 「セクシー!」と話題になったのが、眼鏡をはずしてからの“眼鏡キス”。真面目そうな秘書姿からのギャップに、視聴者はときめかずにいられませんでした。
キム・ミンギュ&ソル・イナ
キム・ミンギュは、ミニシリーズ コメディ/ロマンス部門で男性優秀演技賞も受賞し、まさに『社内お見合い』チームが席巻した演技大賞となりました。
Text:Mari Shibuya