3Q決算発表が本格化する2月第1週、狙い撃ちたい3銘柄
寒々とした相場が続く株式市場。こうした状況下では業績面で安心感のある割安銘柄を狙いたい(写真:zabelin/PIXTA)
来週(1月31日~2月4日)の東京株式市場は、3月期決算企業の第3四半期(9~12月、3Q)決算の発表が本格化することで、市場参加者の関心は個別銘柄の業績に向かいそうだ。全体相場の急落で個別銘柄に割安感が出ているケースも多く、好業績銘柄への押し目買いが活発化する可能性もある。 ただ、アメリカの金融引き締め政策への不透明感が払拭されない中で、株価指数先物が主導する波乱の展開は継続しそうだ。来週の日経平均株価の想定レンジは2万6000~2万7200円とする。
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冨田 康夫