メイウェザーとの再戦発表でファン歓喜…マニー・パッキャオを恵比寿で発見!不敵な笑みのワケは…
昨年12月30日の東京、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区)のイルミネーションをバックにカメラに笑顔を見せている男性は、マニー・パッキャオである。 【世界一の成金スター・メイウェザー】すごい!全身グッチで銀座で爆買いのメイウェザーのド派手ファッション 彼は、妻や子供たち、そして、3名のボディーガードを引き連れて、高級ステーキ店でディナーを楽しんでいたようだ。食事を終え店から出ると、末っ子の息子と手を繋ぎ歩き出す。そして、出待ちをしていたファンから声をかけられると気軽にサインや写真撮影に応じていた。 「ボクシング元6階級王者で、言わずと知れたボクシング界の英雄です。’21年にフィリピン大統領選に出馬するために引退を表明しましたが選挙で敗北。それ以降は、エキシビジョンマッチでの試合には出場しており、’15年に戦った元5階級王者のフロイド・メイウェザー・ジュニアとの再戦が噂されていました」(スポーツ紙記者) 写真の翌日、大晦日に「さいたまスーパーアリーナ」で行われた「RIZIN.45」にサプライズ登場したパッキャオ。一緒にリングに上がった「RIZIN」の榊原信行CEOは、 「2024年、実はとんでもないカードを組もうと思ってます。世紀のリマッチ、フロイド・メイウェザー」 と発言し、会場はどよめた。それを受けてパッキャオは、 「準備はできています」 と返し、 「是非皆さまにビッグファイト、フロイド・メイウェザーとやれるように頑張りたいと思いますので、皆様の応援よろしくお願いします」 と笑顔で試合を承諾。会場には割れんばかりの歓声が上がった。 「ただ、これはあくまで榊原氏とパッキャオの口約束なので、日時も場所も決まっていません。実現するかどうかは全くの不透明です。現段階でメイウェザーの承諾を得ていると榊原氏は語っていますが、結局は報酬次第だと思います」(ボクシング雑誌記者) ’15年の試合では、メイウェザーのファイトマネーが推定約200億円、パッキャオのファイトマネーは約150億円だったといわれている。両者の戦いは果たして実現するのか。’15年の対戦では、メイウェザーが判定で勝利しているが……。是非、対戦を実現して、パッキャオには試合後、写真のような笑顔を見せてほしい。
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