舞台『千と千尋』でハク役を好演【醍醐虎汰朗】大切にしているセルフラブ習慣
舞台『千と千尋の神隠し』のハク役で神々しいオーラを放ったかと思えば、映画『OUT』の丹沢敦司役では笑顔で敵をボコボコにする最狂キャラを熱演。対照的な役柄を軽やかに演じ分ける実力派俳優として注目を集めている醍醐虎汰朗さん。11月29日に発売される初の写真集『となりのこたろー』も彼の多彩な魅力がたっぷり詰まった一冊。ミステリアスな役柄を託されることが多い23歳の素顔とは?写真集の見どころはもちろん、休日の過ごし方や、多忙な日々でも心身の好調を保つための「セルフラブ」について心がけていることを語ってもらいました。 【俳優・醍醐虎汰朗】自分へのご褒美は?
初の写真集テーマは“気付けばいつも隣にいる男友達”
ジャケット¥47300、シャツ¥62700、パンツ¥49500/UJOH シューズ、アクセサリー/スタイリスト私物 ――ゲームセンターで遊んだり、商店街をブラブラしたり、夜にスケボーをしたり、初の写真集『となりのこたろー』は醍醐虎汰朗さんのリラックスした笑顔を堪能できる一冊です。撮影をしていて一番楽しかったシチュエーションは? 「大好きなサウナに訪れたときもテンションが上がりましたが、楽しかったのはスケボーで遊んだことですね。高校時代の友人が協力してくれて、彼が働いているスケボーパークで撮影したのですが、仕事であることを忘れるくらいリラックスできました。あんなにカメラの前で肩肘張らずにいられたのは初めてかもしれませんね。だから全体的に『気づけばいつも隣にいる男友だち』というテーマが反映された写真がたくさん収録されていると思います」 ――スケボーは経験したことがあったんですか? 「スケボーは高校1年生の頃にハマった時期があって、しばらく離れていたのですが、最近は時間があれば少しやっているくらいです。怪我をしたら仕事場で迷惑をかけてしまうので、大技には挑戦しないですけどね」 ――休日は何をして遊ぶことが多いですか? 「翌日がお休みだったら、前の日の夜に友だちと集まってご飯を食べるかな。で、昼過ぎに起きて、まずはサウナに行きます。家に帰ったら、ご飯を食べて、台本を覚えて寝る。もし次の日も休みだったら、友だちとご飯を食べに行って、起きたらサウナに行って……という同じループを繰り返しています(笑)」 ――もし好きな人とデートができるなら、どんなプランが理想ですか? 「サウナに好きな人と一緒に行けたら最高ですね。写真集の撮影でもラグジュアリーな個室のサウナに訪れたのですが、さすがにあそこはムードがオトナ過ぎるかも(笑)。日帰りでもいいので、箱根などの温泉地でゆったりしたいですね。それは相手が男友達でもいいから実現したいです」