元日本代表のギャビン・エドワーズが宇都宮と契約継続「ブレックスに優勝を」移籍2年目へ突入
B1リーグの宇都宮ブレックスは6月11日、元日本代表のギャビン・エドワーズと、2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。 アメリカ出身で日本国籍を保有するエドワーズは、206センチ112キロのパワーフォワードで、東京2021オリンピックなどの日本代表に選出された実績を持つ。今シーズンは6年間在籍した千葉ジェッツから宇都宮へ移籍すると、負傷離脱もありながらリーグ戦41試合に出場。1試合平均21分4秒のプレータイムで7.9得点5.2リバウンド1.2アシストをマークし、チームの東地区優勝、B1最高勝率に貢献した。 今回の契約発表に際して、エドワーズは「皆さんとともにまた次のシーズンも戦えることにワクワクしています!2024-25シーズン、ブレックスに優勝をもたらすことができるように全力を尽くします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。 なお、宇都宮は同日にシーズンMVPに輝いたD.J・ニュービルとの契約継続も発表。契約情報が発表されていない所属選手は、日本代表の比江島慎と“43歳のレジェンド”田臥勇太の2人となった。
■ 宇都宮の契約情報
<継続> 7 小川敦也 9 遠藤祐亮 10 竹内公輔 12 高島紳司 13 渡邉裕規 14 村岸航 18 鵤誠司 34 グラント・ジェレット 42 アイザック・フォトゥ 25 D.J・ニュービル 33 ギャビン・エドワーズ <未発表> 0 田臥勇太 6 比江島慎 <満了> 4 四家魁人(退団⇒越谷) HC 佐々宜央(退任)
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