空の上で「桜島美湯豚」の味を…JALがファーストクラスの機内食で提供
南日本放送
JAL=日本航空ではファーストクラスの機内食に、鹿児島県垂水市の豚肉を使った料理の提供を始めました。 まろやかできめの細かい肉質が特徴の「桜島美湯豚」。メニューは2種類です。トマトソースと一緒に食べる「ミラノ風カツレツ」と焼いた「桜島美湯豚」の上にハムがのった、「サルティンボッカ風」です。 日本航空は日本各地の特産品を使った機内食を国内線のファーストクラスで月替わりで提供しています。今月は垂水市の「桜島美湯豚」がメイン料理に選ばれ、2日、鹿児島空港で披露されました。 (生産者・大隅ミート産業 小森麻衣子さん)「おいしく調理していただいて、さすがシェフ」 (レポーター)「お肉が柔らか、甘みもありおいしいです。空の上で楽しめて旅のいい思い出になると思います」 (垂水市 尾脇雅弥市長)「国内だけではなく、世界に向かって良さ、付加価値を高めていけるといい」 桜島美湯豚の機内食は今月いっぱい、国内線のファーストクラスの夕食で提供されます。
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