勝連もずくが「名代富士そば」と提携 新メニュー開発
沖縄テレビ
県産生もずくのおいしさをより多くの人に発信しようと、うるま市の勝連漁協が県外の外食チェーンと商品開発などに取り組みます。 県内のもずくの水揚げ量の4割を占める勝連漁業協同組合は首都圏を中心に立ち食いそばを展開する「名代富士そば」や県外の商社2社と連携協定を結びました。 ▽勝連漁業協同組合 山根成彦理事: 「沖縄の地域資源であるもずくをどのように日本中の食卓に定着させていくかが課題になります。この協力関係を県外での勝連もずくの販路拡大の走りにしていきたい」 提携の第一弾として今年8月から名代富士そばの全店舗で発売されるのが「生もずく冷し特撰そば」です。 ▽山城志穂記者: 「シャキシャキ、にゅる・ちゅるの生もずくそば、いただきます!生もずくとそばの相性がとても良くておいしいです!」 このメニューは5万食の販売を見込んでいて勝連もずくの美味しさを多くの人に届けたいとしています。
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