海外の高校生がサッカーや日本文化を体験(福島)
福島放送
県内のSDGsに関する話題をお伝えします。今回は目標の4番「質の高い教育をみんなに」に関連した話題です。 外国の高校生が県内を訪れ、日本の文化などを学び理解を深めました。 Jヴィレッジで汗を流すのは、アジアの11カ国から招かれた高校生です。 これはアジアの国々に住む人たちとの交流を通じて、日本への理解を深めてもらおうと企画されたイベントで、約100人が参加しました。 高校生たちが体験したのは「ウォーキングサッカー」と呼ばれるスポーツ。 走ってはいけません。体を当てるなどの激しいプレーも禁止されていて、幅広い年代で楽しむことができます。 よさこい踊りや書道、着物の着付けなど日本の文化に触れた高校生たち。 ベトナムから参加した女性は「一番印象深いのは着物です。着物ってこんなに着付けの段階は複雑でも、着た後にとっても奇麗になったから。」と話していました。 高校生たちは体験を通して理解を深めていました。