「特A評価を取り返したい」と生産者意気込む 青森県産米「青天の霹靂」の高品質生産講習会 藤崎町
RAB青森放送
県産のブランド米「青天の霹靂」の高品質生産を学ぶ講習会が藤崎町で開かれました。 講習会では中南地域県民局の担当者が栽培の注意点などを説明しました。ことしは草丈や茎の数は平年を上回り順調で、今週中には幼穂形成期に入って追肥の時期になります。このため10日間10センチの深水管理をすることやそのあとの出穂開花期には高温対策として水の入れ替えなどをして根の活力維持に努めるよう呼びかけました。 ★JA津軽みらい特A米プレミアム研究会 横山英樹会長 「これから収穫までの間 水管理に気をつけながら1年でなんとしてでも特Aの評価を取り返したいと思ってました」 ★中南地域県民局農業普及振興室 福田典明室長 「昨年の暑さに負けないように生育に応じた水管理をしっかりしていただくことと追肥が重要ですので幼穂形成期にやっていただくとを伝えるために(講習会)やってます」 青天の霹靂は去年コメの食味ランキングで特A評価を逃しているだけに特A奪還をめざした栽培管理が続きます。