“ハリウッドの生きる伝説”トム・クルーズの出演作をプレイバック! 『トップガン』などアクション映画から心あたたまる感動作品まで
ハリウッド界の生きる伝説、トム・クルーズ(62)。精力的に映画に出演し続け、作品プロデュースに加えスタントもこなし、撮影中のケガもなんのその、驚異の回復力で復帰する“ザ・仕事フリーク”のトム様。今やハリウッドのレジェンドとなった彼のこれまでの代表作を振り返りつつ、円熟味を増すその魅力を追ってみて。 【写真】「トム&ケイティ」の最強遺伝子! トム・クルーズの美人娘、スリ・クルーズの美少女アルバム
『トップガン』(1986)
米海軍のエリートパイロット養成校、通称「トップガン」で学ぶこととなった訓練生ピート(トム)が、挫折や相棒の死、恋を経験しながら成長していく姿をとらえたヒット作。精悍なトムの魅力を世界に知らしめることとなった。『トップガン3』制作中の噂もあり、まだまだファンを楽しませてくれそうだ。
『レインマン』(1988)
長らく絶縁状態だった父の死を知り帰郷したチャーリー(トム)。彼は、存在さえ知らなかった自閉症の兄レイモンドが、父の遺産のほぼすべてを受け取る予定だとを知る――。レイモンドを演じたダスティン・ホフマンは、アカデミー賞主演男優賞を受賞。
『ミッション:インポッシブル』(1996)
出すたびに大ヒットを記録する大人気シリーズ第1弾で、トムがトップアクションスターの仲間入りを果たした作品。トムは初めてプロデュースも務めており、以降さまざまな作品に出演するだけでなくプロデューサーとしても関わってゆく。 スパイ組織「IMF」に所属するイーサン(トム)は、とある任務に失敗してチームメンバーを殺され、裏切り者の濡れ衣を着せられてしまう。身の潔白を証明すべく、彼は独自に動き出す。
『バニラ・スカイ』(2001)
スペインのアレハンドロ・アメナーバル監督作『オープン・ユア・アイズ』に惚れ込んだトムが自ら制作と主演を務めた、夢を疑似体験するかのようなリメイク。 地位も名誉も持ち合わせ、美しい恋人ジュリー(キャメロン・ディアス)と何不自由ない生活を送るデヴィッド(トム)。ある日、友人の恋人ソフィア(ペネロペ・クルス)に心を奪われてしまうが、それを知ったジュリーは激しい嫉妬にかられ……。
『マイノリティ・リポート』(2002)
舞台は2054年のワシントン。犯罪予防局で刑事として働くジョン(トム)は、予知能力者“プリコグ”の透視により犯罪を未然に防いでいた。だがある日、プリコグが透視した犯人の名前が自分だったことから、彼はその身を追われることになってしまう。トムはアクションスターとしての地位も確実なものに。