マドンナの弟クリストファー・チッコーネが死去 昨年の兄の訃報に続く
インテリアデザイナーになったのもマドンナのリクエストがきっかけ。1985年にマドンナから彼女の新しいアパートメントのために家具を選んでくれるように依頼されたことから、インテリアの世界に本格的に進出した。クリストファー曰く「当時彼女はショーン・ペンと結婚したばかりで、寝室が2つあるアパートメントを持っていた。彼女は家具を買うのを手伝ってくれる人が必要だったんだ。私はこのときからインテリアをデザインし、クライアントと一緒に仕事をすることに興味を持ち始めた」。
兄弟の中でマドンナと特に親しかったクリストファー。晩年は疎遠になり、話をしない日々が続いていたが、彼が病気にかかったのをきっかけに関係を修復したとマドンナは書いている。マドンナはメッセージをこう結んでいる。「彼がもう苦しまなくていいことを嬉しく思う。彼のような人は決していない。彼がどこかで今も踊っているのを知っている」。