「ちちんぷいぷい」ヤマヒロアナが甲子園でピッカリ投法
「ちちんぷいぷい」ヤマヒロアナが甲子園でピッカリ投法 THEPAGE大阪
MBS毎日放送の人気テレビ番組「ちちんぷいぷい」メインキャスターを務めるヤマヒロこと山本浩之アナウンサー(53)が21日、兵庫県西宮市で行われたプロ野球・阪神タイガース×東京ヤクルトスワローズ戦で試合前セレモニー・ファーストピッチに臨み、元近鉄バファローズ投手の佐野慈紀さんに伝授された、伝説の「ピッカリ投法」を決めた。
審判を務めるトラッキーまでがズッコケ
このファーストピッチのキャッチャーを引き受けたのは、同局プロ野球解説者の遠山奬志さん、バッターは亀山つとむさんが務め「ちちんぷいぷい」ロゴカラーの赤いユニフォームで、グラウンドに現れた。 阪神のマスコット・ラッキーに先導されマウンドに登った山本アナは、大きく振りかぶるタイミングでグローブを帽子のツバに当て、光り輝く頭皮をあらわにする伝説の「ピッカリ投法」を披露。同時にキャッチャー遠山、バッター亀山、審判を務めるトラッキーまでがズッコケ、満員の甲子園球場は、大爆笑に包まれ、後に仕切りなおしてストライクを決めた。
佐野さんが教えてくれた正に直伝
今回の投球に山本アナは「佐野滋紀さんが教えてくれまして、正に直伝です。彼とは同じ“PHK(ポジティブ ハゲの 会)”のメンバーなので、快く引き受けてもらいました。ワインドアップする時にグラブで帽子のツバをどうヒットさせるかによって帽子の上がり方が変わると。どちらかというと投球よりもそっちの方がうまくいくかと・・・同じくらいに緊張しました」などと話していた。この様子は22日に放送の同番組で放送されるという。