成田悠輔氏 “SNSがマイナスの影響を与える”説を紹介「存在しない方がいいのかもね」
米国エール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏が「X」(旧ツイッター)を更新。SNSの存在意義に言及した。 成田氏は民間研究組織「全米経済研究所」の論文記事を参考にした上で「SNSは両刃の剣。新しい繋がりや情報はうれしいが、乗り切れない人は疎外感や劣等感でつらくなる。プラスマイナスを測って足し合わせたら、InstagramやTikTokがユーザー全体の幸福度に与える影響はマイナスだったらしい」と結果的にSNSが人にとってマイナスの影響を与えているという見解を紹介。 その上で「人類の幸せのためにSNSは存在しない方がいいのかもね」とつづっている。
東スポWEB