無意識にやってない?玄関のキレイを保つならやってはいけない3つのこと
なるべくならいつもキレイにしておきたいのが玄関。でも、気づくといつの間にかゴチャゴチャしてしまっている…。そんなことはありませんか? 【画像】無意識にやってない?玄関のキレイを保つならやってはいけない3つのこと そこで今回は、元家政婦で家事クリエイターのマミさんに「玄関のキレイを保つならやってはいけない3つのこと」を教えてもらいました。
1.靴を出しっぱなしにしない
まずやって欲しいことが、靴を出しっぱなしにしないことです。 本当は、まったく出さないか来客対応のサンダル1足だけにするのがベストです。でも、もし今、靴が何足も出ているなら、いきなりそれはハードルが高いですよね。玄関に出しておくのはひとり1足までにして、他の靴は靴箱にしまいましょう。 意外と全然履いていない靴も玄関に出ているかもしれません。靴をしまいやすくするためにも、履かない靴は処分をしましょう。 たくさんの靴が出しっぱなしになっている状態では、玄関の掃除がしにくいですよね。そうすると、玄関掃除が後回しになってしまいます。 玄関にはなるべく靴を出さずに、掃除をしやすい状態をキープするのがおすすめです。
2.買ってきたものを「とりあえず置き」しない
結構やってしまうのが、買ってきたものをすぐしまわず、玄関にとりあえず置いてしまうこと。 また、ネットで買った商品をダンボールのまま玄関に置いてしまってはいませんか? 「ちょっとの間」と思っていても、そのまま数日、数週間…なんてことになりかねません。しかも、誰かがものを置けば、「ここに置いていいんだ」と、他の家族も置いてしまうきっかけに。そうすると、どんどん玄関まわりにものがあふれてしまいます。 何より怖いのは、その状態に慣れてしまうこと。毎日見ていると見慣れてしまって、「玄関にものがあるのに、またいで出かけるのが普通」なんてことにも。 「とりあえず置き」はせずに、買ってきたものはすぐにしまいましょう。
3.「今使っていないもの」を置かない
もう使っていないベビーカーや三輪車、粗大ごみに出そうと思っているものなどを玄関に置いていませんか? 来客があるたびに、あわてて別の場所に移動している人もいるかもしれませんね。 これも、置いているうちにあるのが当たり前になって、毎日見ていると慣れてきてしまいます。でも、玄関にものがあると邪魔ですし、やっぱり掃除がしにくいですよね。 ものが置いてある周りにはホコリも溜まりやすくなりますから、使っていないものは玄関に置かずにすぐに処分しましょう。 使っているものでも使用頻度が高くないなら、玄関ではないところに収納場所をつくる方がいいでしょう。
とにかく玄関に余計なものは置かないのが正解
玄関は家への入り口ですから、キレイにするに越したことはありません。たくさん靴が出ていたり使わないものが置いてあったりすると、掃除も面倒になりますし、汚れにも気づきにくくなります。玄関には余計なものは置かないのが大切ですよ。 ■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部