台湾の球場に響いた日本の曲に「気が抜けてにやついちゃう」 続々流れたアニメやゲーム曲が話題
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は18日まで台湾でオープニングラウンドのグループBが行われた。日本代表「侍ジャパン」は全勝で終え、台湾とともにスーパーラウンド進出を決めた。球場ではなぜか日本のアニメやゲームの曲が次々と流れ、「どうしても気が抜けてにやついちゃう」「シュールすぎんか?」と話題を呼んでいた。 【画像】「気が抜けてにやついちゃう」 日本の曲も流れた台湾客席の応援シーン 明るい曲調で「ウ、ウ・ワ・ワ・ウワ」という歌声が流れてきた。16日、日本が台湾に3-1で勝利した直後の台北ドームに鳴り響いたのは、日本の人気アニメ「ちいかわ」に出てくる「パジャマパーティーズのうた」だ。日本がドミニカに11-3で快勝した18日の天母球場でも再生され、X上の日本人ファンも「台湾でなんでちいかわ流れてんのww」「いやここ日本じゃねえし!」と思わず反応した。 台湾会場では他にも日本の人気アニメ「遊戯王」でお馴染みの「熱き決闘者たち」や、ファミコンで一世を風靡した「ロックマン」のBGMが流れて話題に。台湾のチアリーダーも日本の人気ユニット「YOASOBI」の人気曲「アイドル」に合わせてパフォーマンスするなど、日本でお馴染みの曲が随所で聞かれた。 ネット上では「台湾球場のBGM、チャレンジ中は遊戯王の決闘者たちが流れ、選手交代中にちいかわのパジャマパーティーズのうたが流れるしでどうしても気が抜けてにやついちゃう」「ちいかわやロックマン、遊戯王流れたり台湾の場内曲カオス過ぎて好き」「シュールすぎんか?」「ビックリしてしまった。日本文化の浸透やばいね、台湾」と日本の曲の連続に驚きや困惑の声が続出していた。 グループBは日本と台湾がスーパーラウンドに進出。グループAからはベネズエラと米国が勝ち上がった。スーパーラウンドは21日から東京ドームで行われる。
THE ANSWER編集部