NHK朝ドラ「おむすび」14・2% ハギャレンの仲間らも参加し米田家で打ち上げを
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の30日に放送された第23回の平均世帯視聴率が14・2%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・2%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれた。そこにはハギャレンのメンバーや四ツ木翔也(佐野勇斗)、永吉とともにホークスを応援する仲間らが集まった。結(橋本環奈)や翔也(佐野勇斗)も参加したが、歩(仲里依紗)は参加せずに自分の部屋に閉じこもった。台所では佳代(宮崎美子)らが郷土料理のそうめんちりを作っていると、愛子(麻生久美子)は糸島に震災後に移住した時のことを思い出した。