広島ドラゴンフライズ快挙! 連勝で準決勝進出 Bリーグチャンピオンシップ
しかし、三遠の元日本代表・金丸晃輔 の3ポイントで再びリードを奪われます。ただ、ここで再び河田が活躍。ゴール下をしっかりと守り、スティールでボールを次々と奪います。 このがんばりに応えたのは、まずは ニック・メイヨ 。立て続けにフリースローを獲得するときっちり沈め、勝ち越します。 さらにタッチがよかったという山崎が3ポイントを決めてリードを広げると、三遠自慢の攻撃力を70点台に封じ込めた “盾” の広島がそのまま逃げ切って、みごと初戦を勝利しました。(三遠 70ー77 広島) ファンたち ― 勝てると思いました? 「思っていました。信じていました」 「あしたも来ます」 「がんばって応援します」 広島ドラゴンフライズ ドウェイン・エバンス 選手 「プレイオフで1勝できるのはとても気持ちがいい。40分間、強い三遠と戦い抜けたのは誇り」 広島ドラゴンフライズ 山崎稜 選手 「空いたら思い切り自分が打てると思ったタイミングで思い切りよく打っていこうというふうに思っていたので。多少距離があっても全然、関係なく打てたので」 ファンたち 「勝ちじゃけえ!」 ■5月12日(日)ゲーム2 山崎稜 選手 「ゲーム2でなんとしても決めて、次に勝ち進みたいという気持ちです」 ファンたち 「きのう同様、全選手が一丸となって戦ってほしいなと思います」 「朝山さんの引退をもう長く、長く…」 カイル・ミリング ヘッドコーチ 「ぼくらがうまくやって勝ったと誰も思っていない。もう一回、クラブの歴史を作って、みんなに見せつけてやろう」 序盤、この日も好調な山崎が2ポイントシュートで口火を切ると、3ポイントも決めてなんとか離されずに追いかける展開に。第1クォーター終盤には 船生誠也 が2本連続で3ポイントを決めて2点リードします。 第2クォーター、河田のダンクで盛り上がるんですが、互角の攻防のまま2点差で後半へ。第3クォーターに入るとすぐにエバンスの連続得点で一気に7点をリードします。
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 9歳の女の子が死亡 一般道を約120キロで走行したスポーツカーの医師(37)を起訴 過失運転致死傷の罪で 広島地検
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害
- “空母化”した海上自衛隊の護衛艦「かが」を初公開 最新鋭ステルス戦闘機「F‐35B」の搭載も可能な長方形の甲板