オジサンには懐かしく、Z世代には新鮮! C.P. COMPANYの国内初となる旗艦店が渋谷に誕生
イケオジ注目のメトロポリスシリーズもラインナップ
イタリアのラグジュアリーカジュアルウェアブランドC.P. COMPANY(C.P.カンパニー)が国内初となる旗艦店を東京・渋谷の明治通り沿いにオープンします。 画像・注目アイテムと、店内の様子を一気に見る!
C.P. COMPANYは1971年の創業以来、先進的なデザインとイノベイティブな素材加工で業界を牽引。現在では当たり前となった――さまざまな布地や繊維の種類を複数使用して仕上げたウェアに対する――ガーメントダイは、創業者でありデザイナーを務めたマッシモ・オスティ氏によって開発された手法で、業界に革新と変化をもたらしたことは有名です。 また、88年に発表され世界的な大ヒットを呼んだゴーグルジャケット“ミッレミリアジャケット”は、現在でも服飾業界の貴重なアーカイブスとして語り継がれるなど、枚挙に暇がない様々なエピソードを持つ当ブランドですが、実は昨今のSNS社会においても再び輝きはじめています。 著名なアーティストやミュージシャンがステージ上で着用し、それが拡散されることで、アイコニックなアイテムの数々は世界中に伝播。Z世代の新しく熱狂的なファンを生み出し、イタリアをはじめイギリスや、フランス、韓国などを中心に世界中に店舗を広げており、満を持して東京・渋谷に旗艦店を構える運びとなりました。
まず、広い店内には、国内最大の品揃えが並び、最新コレクションでは、ナイロンガーメントダイのアウターから、素材を加工しその素材特性を最大限に活かしたジャケットやパンツ、バッグなどフルラインナップ。
続いて、クリーンで都会的な表情を持つ人気シリーズ、メトロポリスからはミリタリージャケットからインスパイアされたGORE-TEX製のフーデッドジャケットが登場。
そして、歴史的なアーカイブスとして価値の高い先述した1988年製のミッレミリアジャケットや2000年登場の最もアイコニックなメトロポリスシリーズのコートなど、歴史的な貴重なアーカイブも展示されるとのことです。 気になるオープン日は、2月9日(金)。自社で理想的なファブリックを開発し、常に進化し続けているC.P. COMPANYの真髄に触れてみてはいかがでしょうか?
今井 康晴