朝ドラ『ブギウギ』第88回(2月6日)・愛子を育てるため、スズ子(趣里)は歌手に復帰しようと羽鳥(草彅剛)に新曲を依頼する
大阪の下町育ちのヒロインが、やがて戦後の日本を明るく照らすスターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第88回(2月6日放送)では、愛子を育てていくために歌手に復帰しようとするスズ子が、羽鳥に新曲を依頼する。 【写真】新曲の依頼に驚く羽鳥 ヒロイン・スズ子(趣里)は、作曲家の羽鳥(草彅剛)を訪ね、「新曲を作って欲しい」とお願いをする。スズ子から新曲のリクエストを受けるという珍しさに戸惑う羽鳥だが、スズ子の「助けてほしい」という思いを受け、新しい曲作りを引き受ける。 一方、羽鳥の妻・麻里(市川実和子)は、スズ子が一人きりでの子育てに疲れているのではないかと心配する。そんなある日、スズ子の娘・愛子が熱を出し、スズ子は夜中に村西医院に駆け込む。そして、スズ子から知らせを受けた麻里も駆けつけて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。